トップイベンターと事務所

今時、トップクラスに貢ぐファンと事務所につながりがあることなんて周知の事実な気がする。

ジャニーズではオタクの出待ちを管理するためのオタクがいる。そいつらは事務所に認められてる。認知もされてる。直接指示が出ることもあるんだろうか。

最近だとNGT48の件が記憶に新しいか。トップオタクとアイドルの直接的なつながり。事務所も揉み消そうと必死になるくらいのヤベェやつだ。

こういうのって声優アイドル界にもあるだろう。

その辺はみんなわかってると思う。

今回はつながりがあった、というかないとおかしいみたいな話。

筆者がラブライブ！のオタクってことは前回書いた通りだ。

ラブライブ！声優の事務所とオタクのつながりといえば過去に一度話題になったことがある。

黒澤ルビィちゃんを演じている降幡愛さんの事務所Office-tb。そこのマネージャー、クリームパンマネ氏と人気絵師のシヴァ。氏(今は紅茶畑氏というべきか？)につながりがあり降幡さんのスケジュールがリークされた…みたいなやつ。

男女の仲だとかそういう憶測も飛び交っていたがスケジュールがリークされてたって部分は疑いの余地がないだろう。多分。

ラブライブ！声優で過去に話題になったのがこれだ。シヴァ。氏はもともと恨まれるタイプの人間だったからこの炎上は盛り上がった。

さて、近頃はまた新しい疑惑が出てきている。

桜内梨子ちゃんを演じている逢田梨香子さんの事務所賢プロダクションと逢田界隈のトップイベンターがつながっているとのこと。

それについて書いてみたいと思う。

事務所にとっては風評被害となるかもしれないが。そこはてへぺろ☆ってことで。

2019年1月10日の午後8時、とあるニュースが入った。世間的にはささいなことかもしれなかったがラブライバーにとっては大きなニュースであった。

逢田梨香子さんのインフルエンザ感染。それに伴う出演予定イベントの欠席。

1月5日、6日に開催されたファンミーティングに参加したファンの中にインフルエンザに感染、発症していた人がいたと話題になっていたところにこれである。インフルオタクはかなり叩かれた。

さて、逢田さんがインフル感染によって欠席することになったのは静岡での東京ガールズコレクション及び四国でのGuilty Kiss舞台挨拶。

東京ガールズコレクションは受付終了後に出演が決まったからオタクにとってはそんな関係ない。

しかし四国舞台挨拶。逢田さん目当てで行こうとしてた人たちはショックであっただろう。幸い公式リセールをやってるチケットぴあで販売されてたので行く気なくなっても楽に売却できた。

前置きが長くなった。

逢田さんのインフルエンザの情報が出たのは当日の午後8時。

逢田さん目当てだったオタクさんはチケットを売却する流れとなった。

おさえとくポイントはこの2点。

さてインフルエンザの情報が出る10時間ほど前。

2019年1月10日午前10時頃。

四国舞台挨拶のチケットをまとめて売るファンが現れた。発券済みだったからかTwitterで告知してた。

その方はイベンターノートとかいうキモいサイトで逢田梨香子さん関係のイベント参加数2位の人だった。1位は嘘の参加登録をしているからとかなんとかで、この人が実質1位ということで知られている。 

そんな真剣なオタクがちょっとやそっとでチケット捨てるか？と変に思ったオタクはそれなりにいたみたいだ。

そこに逢田さんのインフルエンザ感染と欠席連絡。みんな合点がいったわけだ。

賢プロダクションが一部オタクに逢田さんがインフルにかかったことをリークしたのではないか、と。

公式発表より先に情報を得たオタクはすぐさまチケットを売ることにした。

正直、こんなこと記事にしても対オタクとしてはどうにもならない。オタクにとって事務所と繋がりがあることはむしろステータスだからだ。その辺をほのめかして気持ちよくなるタイプの人間なのだ。

だが事務所からしたらどうだろうか。一部オタクに情報リークしてるって噂。あんまり広められたくはないのではないか。シヴァ。事件以後降幡さんのプロフィールからOffice-tbの文字が消えた。情報リークについて晒されるのは事務所にとっては痛手なのではないだろうか。知らんけど。

さて、ではオタクのモラルに訴える話でもしようか。

公式発表があるまでは四国舞台挨拶はGuilty Kissキャスト3人ともが出席するイベントというのがみんなの認識だったわけである。しかし事前にリークを受けていたオタクは鈴木愛奈さんと小林愛香さん2名のみが出演すると分かった上で売却したことになる。それを買おうとするのはギルキスキャスト3名ともが出演すると思っているファンである一方で。

インサイダー取引みたいだな。

もちろんイベントチケットは所詮金券に過ぎない。この手の人気コンテンツでは(転売的な意味で)株のような使われ方もするが、法的には金融商品として扱われることはない。

だから問題はない。法的には。

しかしモラルとしてはなんかなぁーとなったりする。

これにムカついたならこの話を広めてくれ。

オタクの闇は面白い。楽しい。やめられない。

以上。

説として投稿するけど事実だよ。